【JAEPO2020】新作アーケードゲームの各メーカーの出展情報まとめ

国内最大のアミューズメント・エンターテインメント産業総合展示会「ジャパンアミューズメントエキスポ2020(JAEPO2020)」が開催されます。

日程は2020年2月7日・8日の2日間で、今後ゲームセンターで稼働予定の各メーカーの最新機種を試遊する事ができます。

毎年様々な機種がゲーセンでは稼働開始しますが、2020年の今年は一体どんなゲーム機が稼働するのでしょうか。

各メーカーの出展情報まとめと、元ゲーセン店員の視点からゲーム機の期待度を発表していきます。

 

年々ゲーセン業界は縮小し、2019年もヒットするような新作も出なかったので2020年は良いヒット作が出るよう期待したいですね!

ジャパンアミューズメントエキスポ2020情報

JAEPO2020

2020年2月7日はビジネスのみ。

2020年2月8日はビジネスと一般となっています。

詳しい日程や、場所については以下の公式サイトをご確認ください。

JAEPO2020公式サイト

新作アーケードゲーム以外にも、

・メダルゲーム体験

・クレーンゲームフリープレイ

・限定グッズショップ

・プライズフェア(新作プライズ展示)

などが開催されています。

 

プライズフェアは鬼滅の刃ブームもあって賑わいそうですね。

前回はリゼロだらけでしたが今回はどうなるのでしょうか。

 

コナミ出展情報

コナミのロゴ

まずはコナミの出展情報です。

現在のところ新規タイトル名がほとんど発表されていません。

情報がわかり次第更新します。

新規タイトル

・(新規シリーズタイトル)シングルメダルゲーム

・(新規タイトル)大型マスメダルゲーム

・(新規タイトル)プライズ機器

・(新規タイトル)ビデオゲーム

・(新筐体)音楽ゲーム

・(新筐体)音楽ゲーム

・スマッシュスタジアム

稼働中

・beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE

・カードコネクト

 

スマッシュスタジアムはスピンフィーバーの後継機とも言える、期待のメダルゲーム機ですね。

 

2機種の新筐体音ゲーは何になるのでしょうか。

2019年はDDR・ビーマニが新筐体に来たので、ポップン・ユビート・サンボルあたりが有力候補でしょうか。

 

新型プライズ機はトレジャーロードのようにはならないで欲しいところですね。

 

セガ出展情報

セガのロゴ

セガの出展情報です。

新規タイトル

・マリオ&ソニックAT東京2020オリンピック

稼働中

・ALL.Net P-ras MULTI バージョン3

・スタホ4

・バベルのメダルタワーW

・レッ釣りGO

・TOWER TAG

・NINJYA TRAINER

・BEATSABER

現状発表されているのはマリオ&ソニックだけです。(外観見る限りリオのコンバージョンかな?)

ビートセイバーがVR音ゲーで期待されますが、導入店舗が少ないのと1プレイ料金が500円という高額設定の為、今の所は普及は難しそうです。

3月にはクロノレガリアのサービス終了もあり、アーケードゲームは縮小傾向にあるのでしょうか。

 

バンダイナムコ出展情報

バンダイナムコのロゴ

バンダイナムコの出展情報です。

新規タイトル

・海物語ラッキーマリンツアーズ

稼働中

・ガンダムEXVS2

・戦場の絆

・ジョジョの奇妙な冒険ラストサバイバー

・太鼓の達人

・釣りスピリッツ

・ポーカースタジアム

・湾岸ミッドナイト

(公式サイトが重すぎる・・・)

 

太鼓の達人が新バージョンになるとの話もあるので、どうなるのか気になります。

 

タイトー出展情報

タイトーのロゴ

タイトーの出展情報です。

新規タイトル

・星のドラゴンクエスト キングスプラッシュ

・テトテ×コネクト

・スペースインベーダーズ

稼働中

・ガンアリーナCE

ドラクエ初のメダルゲームが気になりますね。

 

テトテコネクトは個人的にはちょっと厳しいかなと思っています。

 

まとめ

以上、JAEPO2020新作アーケードゲーム情報まとめでした。

コナミが新作タイトルを多く発表するようですが、他社はほとんど新作を発表していませんね。

ゲーセン業界も縮小、売上の大部分がプライズに寄ってしまってアーケードゲームの人気と売上は減少し続けているのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、メーカーが新作を出さなくなってしまうとその減少スピードはさらに加速してしまいます。

2019年はかなり失速した年でしたので、2020年はなんとか盛り上げれるように頑張ってほしいところです。

 

メーカーが面白いゲームを作ってくれなければ、売上が取れない→ゲーセンがゲーム機を買わない→利益がないからメーカーが開発しない、といった悪循環が生まれます。

ゲーム業界も新しい切り口はなかなか難しいのかもしれませんが、既存筐体のリメイクでお茶を濁すような事はあまり好ましくないなと思います。

-ゲーセン情報