ラウンドワンでボウリングやカラオケ・スポッチャなどで遊ぶと、メダル10枚無料クーポンが貰えますよね。
さらに小中学生無料キャンペーンもやっているので、家族連れの方は1,200円で315枚追加で貰えたり、ラウワンのアプリクーポンで無料でメダルが貰えたりと、色々メダルが貰えるキャンペーンをやっていますね。
これらのクーポンを利用してメダルゲームをやった事がある方多いのではないでしょうか。
このメダルを頑張って増やすぞ!!
と思ってプレイしても結果0枚になってしまった経験ありませんか?
なかなか上手くいかないものですよね。
メダルゲームのメダルを増やすにはコツがいるんですよ。
私はゲーセンで10年働いて、メダルゲームの内部設定や、メダルデータの推移を管理してきました。
そんな私がゲーセン運営側から見た、メダルゲームのメダルを増やすコツを解説します!
ただのメダルゲーム機の攻略法とは違った視点での解説をしますのでお見逃しなく!
目次
ラウワンのメダルゲームでメダルを増やす5つのコツ
ラウンドワンでメダルを増やすコツは大きく分けて5つです。
メダルを増やすコツ
・クーポンでメダルの元手を確保する
・PO管理が緩いメダルゲーム機でプレイする
・メダルが出やすい台を見極める
・メダルが出やすい時間にプレイする
・ジャックポット(大当たり)を狙う
この5つを意識してプレイすればメダルは増やしやすいです。
逆に適当にプレイするとすぐにメダルがなくなります。
それぞれのコツについて、詳しく説明していきます。
クーポンでメダルを増やす
まずはクーポンを駆使して元手のメダルを増やしましょう。
YouTubeなどでメダル1枚から増やすみたいな動画がありますが、再現はほぼ不可能に近いです。
元手があるだけでメダルを増やすチャンスが広がるので、増やせるだけ増やしてから挑みましょう。
◆メダル10枚クーポン
ボウリングやカラオケ・スポッチャなどで遊ぶとメダル10枚クーポンが貰えます。
◆ラウンドワンアプリ特典クーポン
ラウンドワンのアプリに登録すると、メダルが50枚、登録翌日には100枚プレゼントクーポンが貰えます。
◆小中学生無料キャンペーン
小・中学生のお子様がいらっしゃる方は、メダル1,200円分貸出で、追加で315枚貰えます。
◆土日限定メダル増量クーポン
こちらもボウリングやカラオケ・スポッチャなどで遊ぶともらえるクーポンですが、1,200円分貸出で追加で100枚貰えます。
メダル1枚から増やすYouTube動画はこちら↓
PO管理が緩いメダルゲーム機でプレイする
まずはメダルゲームの仕様を理解しましょう。
メダルゲームはペイアウト率(PO)で出る、出ないを管理しています。
このPOですが、ラウンドワンではおそらく全店どの機種も88%で運営しています。
(競合店や運営環境によって多少変わる可能性もありますが、ラウワン自体が全店統一のルールを採用するので、基本どの店舗も同じ料金設定担っています。)
みなさんがメダル機に投入したメダルをIN、メダル機から払い出されたメダルをOUTとします。
PO率は以下の式から算出されます。
(OUT÷IN)×100(%)=PO(%)
もしあなたがメダル100枚を使ったら、上記計算に当てはめると、88枚当たって返ってくる仕組みになっています。
OUT÷100×100=88%
OUT=88
単純に使えば使うほど、メダルが減っていく仕組みになっているという事です。
この仕様ですが、メダルゲーム機が新しければ新しいほど、びっくりするくらい正確に数値が管理されています。
「バベルのメダルタワー」「レッ釣りGO」「モンスターハンター」「マーブルフィーバー」このあたりは、私がゲーセンで働いてきた中でもPO管理で異常値が出たことがありません。
ちょっと古い「グランドクロス」「フォーチュントリニティ」「スピンフィーバー」「カザーン」あたりはPOで異常値がよく出るのでオススメです。
これらの機種の中でも、出やすい台を見極めるのが重要です。
ラウンドワンは次々と最新機種を導入しているので、古い筐体がどんどん減っていってしまっています。
新しいゲームは新鮮で楽しいですが、メダル増やすという観点から見ると微妙ですね。
メダルが出やすい台を見極める
狙い目のゲーム機がわかったので、その中でも出やすい台を見極めましょう。
よりジャックポットチャンスに近い台をプレイするのがオススメです。
メダルをテーブルで押し出すタイプのプッシャー機の場合は、フィールド部分にボールがたくさんある台が良いです。
ビンゴやルーレット系のゲームの場合は、ジャックポットステップが進んでいる台が良いです。
フィールドにボールがない台や、ジャックポットステップが進んでいない台は、すでに大当たりを引いて機械が回収モードになっている可能性が高いのでオススメしません。
「グランドクロス」「フォーチュントリニティ」「スピンフイーバー」などのメダルのプッシャー機については別記事で解説してますので、こちらをお読みください。
>>ゲーセンのメダルを増やすコツは?プッシャー機の仕様と攻略法
メダルが出やすい時間にプレイする
メダルゲームにはメダルが出やすい放出モードと、メダルが出にくい回収モードというものがあります。
設定したPO率に収縮するように、メダルを回収しようとしたり、放出しようとしたりするのです。
機械の挙動としては、たくさんメダルを回収してから、メダルを放出する傾向があります。
ですのでメダルが出やすい時間は、メダルをたくさん回収した後の時間です。
つまりゲーセンの繁忙時間の後が狙い目です。
ゲーセンの繁忙時間は土日であれば14時〜18時頃なので、その時間に沢山のファミリーや一般のお客様がメダルをゲーム機に落とします。
その貯まったメダルを16時くらいから徐々に放出するように動くのです。
実際ゲーセンで働いていると、13時〜16時くらいまではメダル切れのエラーがほとんど発生しません。
むしろ筐体内のメダルが溢れるので回収しなければならないくらいです。
18時くらいになるとフロアの稼働自体は落ち着いているのに、メダル切れが頻発してエラー対応に追われる場合が多いです。
ジャックポット(大当たり)を狙う
メダルを増やすにはジャックポット(大当たり)を狙いましょう。
地道にプッシャー機に1枚入れて、2枚払い出される、といった狙い方ではなく、ボールを落としてジャックポットチャンスを狙うのが良いです。
前者はゲーム機の回収システムで使えば使うほど回収されてしまいますが、後者は一発逆転でメダルを増やせるチャンスがあるからです。
初心者の方はメダルの動きばかりに注視してしまうので、すぐにメダルがなくなってしまいます。
ジャックポットチャンス自体もボールの射出タイミングや、ルーレットの回転速度である程度POが管理されてはいますが、ゲーム機自体の経年劣化や汚れなどにより、ジャックポットが当たるタイミングでなくても当たる可能性があります。
その為、メダルゲームをやるのであればジャックポットを狙ったほうが良いのです。
ジャックポットを狙うためには、元手となるメダルがある程度必要ですし、ボールが多い少ないなどの台の見極めが大事なのです。
ラウワンで手っ取り早くメダルを増やすなら
ラウワンでメダルを手っ取り早く増やすなら、スロットの「ジャグラー」がオススメです。
777のBIGボーナスを当てると5,000枚もらえるイベントが実施されています。
プレイ自体にはある程度の現金が必要になりますが、ちまちま増やす時間や、ある程度の元手を得る為にはジャグラーで一気に増やしてから他のゲームを遊ぶ方が効率が良いです。
特にスタホなどの馬系を遊ぶ場合はたくさんメダルが必要になりますからね。
ジャグラーの攻略法については別記事で解説していますので、こちらをお読みください。
>>【ゲーセンのジャグラー攻略】当選確率は?当たりやすい台の見分け方
高確率でメダルが出やすい台
ここでは高確率でメダルが出やすい台をお教えします。
狙える人が限定されるのですが、時間がある方はこちらの方法で台を選ぶのもオススメです。
◆エラー復旧後のメダル機
メダル詰まりなどの機械の故障でゲーム機が停止している場合がありますよね。
この台を店員さんが直して復旧後の台は出やすい傾向があります。
エラーが出るまで遊んでいたお客様が注ぎ込んだメダルが払い出しされずにエラーになってしまっていたので、復旧後は放出モードになりやすい傾向があるからです。
◆ゲーセンのオープン直後
もう一つの狙い目は、ゲーセンのオープン直後です。
前日に回収した分を放出しようとしたり、閉店直前までプレイしていた人のジャックポットステップが貯まっている場合が多いのでオススメです。
ゲーセンに並ぶ人はこれ狙いですね。
まとめ
以上、ラウンドワンでメダルを増やすコツ・裏技の解説でした。
メダルを増やすコツ
・クーポンでメダルの元手を確保する
・PO管理が緩いメダルゲーム機でプレイする
・メダルが出やすい台を見極める
・メダルが出やすい時間にプレイする
・ジャックポット(大当たり)を狙う
元手を確保して、メダルの仕組みを理解し、出やすい台と出やすい時間に、大当たりを狙うのがメダルを増やすコツです。
1個1個ではなく、全部が繋がっているという考え方ですね。
メダルが出ないな、出にくいなと思ったら、別の台に切り替えるのも大事です。
回収モードになっていたらいくらやっても出ないので、ムキにならずに別の台をプレイした方が良いです。
間違っても台を揺らしたりといった不正行為でメダルを増やさないようにしてくださいね。
メダルはきちんと時間をかけてプレイすればメダルを増やせます。
毎日何時間もいる常連さんのメダルがなくならないのはその為ですね。
メダルゲームが好きでメダルを増やしたいと思う方は、この記事を参考にしてトライしてみてください!