タイトーからゲームセンター用の新作リズムゲーム「テトテ×コネクト」が発表されました。
大型タッチパネルモニターを使って、等身大のキャラクターとペアダンスをしながらプレイするリズムゲームです。
新しい音ゲーは楽しみですね!
2019年は「maimaiでらっくす」や「WACCA」が稼働開始し、音ゲー業界も賑わっています。
画像からもわかる通り、テトテコネクトは一般的な音ゲーとは大きく異なり、リズムゲームが飽和している現状、新しい要素を取り込んだ意欲作です。
さてこのテトテコネクトはヒットするのでしょうか!?
今回は新作リズムゲーム「テトテコネクト」の気になる稼働予定日と、ゲーム性について元ゲーセン店員の私が色々考察してみます。
目次
テトテコネクトの稼働予定日
2019年冬稼働予定となっています。
◆ロケテスト情報
・期間:2019年6月21日(金)〜6月23日(日)
・時間:10:00〜23:00
・場所:タイトーステーション池袋西口店、名古屋レジャーランドささしま店
・特典:先着順で手袋がもらえます
YouTube動画
まずは実際のプレイ動画をご覧ください。
う〜ん、絶対恥ずかしい・・・
イケメンでも正直キツイ・・・
そう感じるのは私だけでしょうか。
テトテ×コネクトについて考察
ここからはテトテコネクトについて考察していきます。
正直、人前でプレイするのは恥ずかしいと思われます。
ラブライブやオンゲキがヒットしているので、キャラゲーのようなタイプも市民権を得てきてはいると思いますが、この2つの音ゲーとはまた違った要素があるので、ヒットするかどうかは悩ましいです。
恥ずかしい理由、対策、こんな仕様だったら良いかもについて語ります。
プレイする恥ずかしさ
まず、このテトテ×コネクトをプレイする恥ずかしさについて考えてみます。
◆踊ることの恥ずかしさ
例:「ダンスラッシュ」や「ダンスダンスレボリューション」
下手だと笑われるが、上手いと観客がつく。
グループでプレイしたり、普段ゲームをやらない層も結構やるので意外と耐えられる。
◆アニメキャラクターの恥ずかしさ
例:「ラブライブスクールアイドルフェスティバル」
所謂オタクに忌避感を持つ人からは冷めた目で見られる。
しかし画面が本人で隠れてあまり見えないので、筐体の外装を気にしなければ問題ない。
テトテ×コネクトはこの2つの要素を合わせ持つ上に、恥ずかしくなくなる要素を潰してきています。
つまり、「踊るのは1人だけ」なのと、「アニメキャラクターが大画面で映るので後ろから丸見え」なのです。
いや〜めちゃくちゃ恥ずかしいので私はプレイできそうにないです・・・
他の音ゲーよりもこれをやるメリットがあまり感じられないかなと思います。
恥ずかしくない方法
恥ずかしくない方法は、現状の仕様のままリリースされる場合、
ゲームセンターが目立たない位置にこの筐体を設置してくれる事を祈るしかないでしょう。
横からの視線はまぁ大丈夫ですが、真後ろは誰も立てないくらいのスペースに設置して欲しいものです。
新筐体は目立つ位置に置いてナンボですが、この筐体の場合は目立つ位置に置いたら爆死してしまうおそれがあります。
こんな仕様だったら
誰かと一緒に踊っている感を楽しむという着眼点は良いと思うので、
その誰かがアニメキャラクター以外だったらと考えてみます。
◆アイドルグループ・・・めちゃめちゃ売れそう・・・
使用料が高そうですね。
◆踊り手さん・・・需要ありそう
最近ニコニコ見てないのでどうでしょう。
◆カメラ機能で遠くの友人とマッチング・・・微妙か
コミュニケーション手段としては面白いかもしれません。
◆子ども向けキャラクター・・・プリキュアとか良さそう
いっそ対象年齢を思いっきり下げて子ども向けのゲームに・・・
子ども向けを大人用に進化させた感じなので本末転倒ですかね。
結局売れるの?
私個人の意見ですが、正直微妙です・・・
人気リズムゲームのmaimaiやチュウニズムに太刀打ちできるようなアドバンテージはないのかなと感じますね。
しかしボンバーガールのように、思ってもみなかった筐体がヒットする事もありますので、実際にはどうなるかはわかりません。
案外やってみると恥ずかしさもぶっ飛ぶくらい楽しいかもしれませんしね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。