【意外と高い】ゲームセンターのゲーム機の部品の値段【壊したら弁償】

・ゲームセンターで熱中してプレイして、負けた時についカッとなってゲーム機を叩いたりする人。

・クレーンゲームやUFOキャッチャーで取れなくてついガラスを叩いてしまう人。

・ゲーム機にジュースを置いていて、つい手が当たってゲーム機にジュースをこぼしてしまう人。

気を付けた方が良いですよ!

 

ゲーム機って結構壊れやすいんです!

そして壊した部品って意外と高いんです!

ちょっと叩いただけなのに、モニターやガラスを割って壊してしまう人が結構います。

そして多額の弁償をしなければならなくなるのです。

 

「そんなつもりなかった」「わざとじゃない」「軽く叩いただけ」

そんな言い訳をする人が多かったですが、壊した事実がある以上、弁償しなければなりません。

そして金額の高さにみんなびっくりします。

 

部品が壊れやすいこと、その値段が高いこと、これを知っていればそんな軽率な行動はしなくなるはずです。

今回はそんな意外と高いゲーム機の部品のお値段についてのお話です。

 

ゲームセンターでアルバイトをしている人も壊さないよう注意しましょうね。

 

意外と高いゲーム機の部品の値段

お金のイメージ画像

さて、早速意外と高いゲーム機の部品の値段を紹介します。

特に壊れやすい、壊されやすい部品をピックアップしています。

 

UFOキャッチャーのガラス

クレーンゲームのイメージ画像

UFOキャッチャーのガラスは片方で約5万円します。

(トライポッドのガラスは定価9万円です。)

指輪を付けている人が叩くとヒビが入ったり割れやすいです。

 

私がゲームセンターで10年働いてきて、2回割られた事があります。

従業員が清掃しようとして、外した時に落とすか倒して割るパターンの方が多いです。

 

タッチパネル・モニター

モニターのイメージ画像

最近のゲーム機はほとんど搭載されているタッチパネルは約3万円〜5万円します。

タッチパネルの下にあるモニターは約7万円します。

 

タッチパネルはジュースの缶で叩いたり、グーで殴るだけで簡単に割れます。

強く殴るとモニターまで壊してしまうので、合わせて10万オーバーの弁償になります。

ゲーム機によってはタッチパネルとモニター一体型のものもあるので、これは1発で10万オーバーの弁償です。

 

このタッチパネル破損は頻度が高いです。

3〜4ヶ月に1回くらいで発生します。

特に麻雀格闘倶楽部で多かったです。

 

PC

パソコンのイメージ画像

ゲーム機の中に入っているPCは約5万円します。

ジュースを機械にこぼすと内部に染み込んでショートしてPCを壊してしまう可能性があります。

また、電源コードをいじったり、機械を勝手に移動させたりする事で壊れる事があります。

 

プリンター

プリンターのイメージ画像

プリクラに使われているシールプリンターや、艦これ・三国志・FGOなどに使われているカードプリンターは約5万円します。

これはお客さんが壊すというよりも、従業員が操作ミスで壊す事が多いです。

インクリボンの向きを間違ったり、ケースを無理やりこじ開けたりして壊してしまいます。

 

ホッパー

メダルゲームのイメージ画像

メダルゲーム機の中には、ホッパーと呼ばれるメダルを払い出す装置が入っています。

これが一式で約4万円します。

メダルはその店舗ごとにメダルのサイズが異なるのですが、たまに他店のメダルを持ち込んで使う人がいます。

そのメダルはサイズが異なるので、中のホッパーで詰まり、破損させてしまうのです。

 

また、通常のメダルでも詰まる事があるので、その詰まりを取り除くのに従業員が壊してしまう場合もあります。

ホッパーモーターで約8000円、ホッパータンクで約5000円します。

ホッパータンクを無理に外そうとして壊す従業員が多いです。

 

番外編:太鼓の達人の太鼓

太鼓の達人の画像

太鼓の達人の太鼓盗難がニュースにもなりましたが、太鼓部分は約10万円します。

太鼓のバチは3000円、バチを入れる袋も3000円します。

 

太鼓の達人の太鼓盗難に関する記事はこちら。

太鼓の画像
【太鼓の達人の盗難被害】太鼓の値段は?犯行の手口は?【犯人は出頭】

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ゲーム機を壊すと捕まる?

逮捕のイメージ画像

ゲーム機を壊してしまうと、怖くなって逃げ出す人もいますがオススメしません。

ゲームセンター側は警察へ被害届を提出しますし、警察は防犯カメラの映像、目撃者の聞き取り、指紋採取をして捜査します。

後々捕まる人もいれば、捕まらない人もいますが、いつ捕まるかわからない不安にずっと悩まされるくらいなら自分から言い出して弁償した方が良いです。

 

機械を壊してしまった時、店員さんに言い訳をするのはやめましょう。

「タッチパネルの反応が悪かった」「景品が全然取れなかった」これを言ってきた人に対して店側は、

弁済をしてもらって以降出入り禁止の処分をします。

「気に入らなかったら壊してもいい」という理論を振りかざす人は危険なので店側は入店を拒否します。

 

店舗に謝罪し、反省して弁済をする人であれば弁済して以降もプレイする事ができるでしょう。

 



まとめ

意外と高いゲームセンターのゲーム機の部品の値段でした。

特にタッチパネルは割れやすいので注意が必要です。

 

カッとなって物に当たりやすい人はよく注意しましょう。

一時的な感情で10万円弁済とか馬鹿らしくないですか。


 

UFOキャッチャーを揺らす行為も、窃盗や器物破損になるのでやめましょうね。

意外と店員さんは見てますよ。

店員が見てなくても防犯カメラに映ってますよ。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

-ゲーセン情報