ゲームセンターで利用できるフリーWi-Fiの使用方法と安全対策

スマホを利用しているとギガ数制限があるので、動画やtwitterなどを見ているとあっという間に制限がかかってしまいますよね。

そんな時に便利なのが、無料でインターネットに繋げるフリーWi-Fi。

スタバなどのカフェや駅などが有名ですね。

 

実はゲームセンターでも無料のWi-Fiがあるんです。

利用した事はありますか?

フリーWi-Fiの画像

ゲームセンターって意外とスマホを使うんですよね。

ゲームの待ち時間にスマホゲームで時間を潰したり、Twitterでツイートしたり。

ゲームの攻略法を検索したり、UFOキャッチャーの景品を取るために攻略動画を見たり。

 

動画を見ると一気に通信量が増えますよね。

 

そんなスマホの通信量節約に便利なフリーWi-Fi。

今回はゲームセンターのゲームの待ち時間や休憩中にスマホを使う時に便利な、フリーWi-Fiをご紹介します。

また、フリーWi-Fiを使う上での注意点も説明します。

 

フリーWi-Fiはそのまま使うと危険ってご存知でしたか?

 

ゲームセンターで使えるフリーWi-Fi

ゲームセンターの画像

早速ゲームセンターで利用できるフリーワイファイについて解説します。

 

セガのALL .Net Wi-Fiサービス

ALL.Net Wi-Fiは、全国のゲームセンターやアミューズメント施設で利用できる無料Wi-Fiです。

SSIDは「ALL.Net Wi-Fi

セガのゲーム機を置いている店舗で使えます。

メールアドレスの認証が必要になります。

 

利用方法の詳細はこちらから↓

ALL.Net Wi-Fiサービス

 

ラウンドワンのWi-Fiサービス

全国のラウンドワンで利用できる無料Wi-Fiサービスです。

SSIDは「R1FWIFI

こちらは選択するだけで繋がります。

 

タイトーステーションのWi-Fiサービス

全国のタイトーステーションで利用できる無料Wi-Fiサービスです。

SSIDは「Taitostation

選択して、パスワード「taitostation」を入力すると利用できます。

 

ナムコのWi-Fiサービス

全国のナムコで利用できる無料Wi-Fiサービスです。

SSIDとパスワードは店舗の案内表示に掲示されています。

メールアドレスの登録が必要です。

 

フリーWi-Fiの危険性

不正アクセスのイメージ画像

フリーWi-Fiは通信手段を提供しているだけであって、セキュリティまでは保証していません。

誰でも繋げるという事は、悪意を持った利用者に、入力した IDやパスワード、クレジットカード番号等の個人情報を盗み見される可能性があります。

特にPayPayやLINE Payなどの電子決済が主流化している現在、スマホの中身が覗かれるのは非常に危険です。

 

フリーWi-Fi利用時に注意する事

では「フリーWi-Fiは利用してはいけないのか?」というとそうではありません。

利用する場合は以下の3点を注意して利用すると個人情報を盗み見されるリスクを軽減することができます。

 

URLが「https」で始まるサイトのみ利用する

Webサイトを見る時、URLがhttpsで始まるサイトは安全です。

画面上に「安全ではありません」と表示されるサイトは通信内容が傍受される可能性があります。

 

ゲームやメッセンジャーなど、アプリの通信はSSL方式の暗号化が適用されているかユーザー側では確認できないため、フリーWi-Fi接続時は利用を控えた方が良いです。

 

個人情報・金銭が絡む秘匿性の高い情報のやりとりをしない

銀行口座やクレジットカード情報、通販サイトのパスワードなど、金銭が絡む情報は盗み見られると非常に危険です。

フリーWi-Fi接続時は利用しないようにしましょう。

 

ゲームセンターを出る時はWi-Fiの接続設定を削除する

いちいち設定を削除するのは面倒ですが、設定が残っていると再度来店した際に勝手に接続されてしまいます。

最初に接続した時は上記2点に気を付けていたとしても、次に来店した時には忘れていて利用してしまうという事があり危険です。

 



フリーWi-Fiを安全に利用する為の対策

対策のイメージ画像

フリーWi-Fiのリスクは上述した3つの注意点で大幅に軽減できますが、それでも完全に対策できるというわけではありません。

慣れてしまえば大丈夫かもしれませんが、フリーWi-Fiに繋ぐたびにこうした注意を払うのにめんどくささやストレスを感じる人が多いと思います。

安全に利用する為には「VPNサービス」を利用する必要があります。

 

フリーWi-Fiを使っていてもVPNをオンにするだけで、大手銀行レベルの「安心な通信」を手に入れることが可能なのです。

VPNサービスは月額または年額の有料サービスとなっています。

 

国内はもちろんですが、海外のフリーWi-Fiを使う方は必須の対策です。

 

アバスト セキュアラインVPN

カフェ・ホテル・空港の無料Wi-Fiから安全ネット接続【アバスト セキュアラインVPN】

iPhone1台で年額1,470円です。

Mac1台で年額5,250円です。

デバイスまとめて5台までで年額7,030円です。

 

NordVPN.com

現在72%割引日本で使いやすいVPN今すぐNordVPNをゲット【NordVPN.com】

こちらは1つのアカウントで6台までのデバイスを保護してくれるサービスです。

1ヶ月プランだと約1,200円

1年プランだと毎月約700円

2年プランだと毎月約400円

と、契約タイプを長期プランにする事で毎月の利用料が大幅に安くなります。

 

セカイVPN

セカイVPN

こちらは特に海外で利用される方におすすめです。

ネット規制が厳しい国でも、YouTube動画や、日本国内のサービスを利用する事ができます。

月額料金は1,080円となっており、2ヶ月間の無料体験サービスがあります。

 



モバイルWi-Fiで安全に利用する

モバイルWi-Fiのイメージ画像

フリーWi-Fiはいちいち設定するのが面倒だし、セキュリティも不安!

という方はいっそモバイルWi-Fiを持ち歩くというのも手です。

 

モバイルWi-Fiは実際に使ってみないと、自分が利用する地域では速度が出ない、繋がりにくい等がわかりません。

使ってみてダメだったので解約しようとすると、びっくりするくらいの解約金がかかったりします。

 

私も1度利用して全然繋がらなかったので解約したのですが、手続きがめんどくさい上に解約金が2万くらいかかりました。

 

最近は解約金がないサービス会社も増えているので、使ってみるのもありでしょう。

 

縛りなしWi-Fi

永年月額3,300円の縛りなしWiFi

月額3,300円で初期費用・通信制限・解約金がかかりません。

 

STAR Wi-Fi



月額3,580円で解約金なしで利用できます。

また、7日間のお試し利用で繋がるかどうかチェックする事もできます。

7日間以内の返却で事務手数料・端末登録料・月額使用料はかかりません。(手数料980円のみかかります)

 

まとめ

以上、ゲームセンターで利用できるフリーWi-Fiの使用方法と安全対策についての解説でした。

 

ほとんどのゲームセンターでフリーWi-Fiが利用できるようになっていますが、不正アクセスによる覗き見や、大事なデータを抜き取られる危険性があるので、利用する場合は対策が必須です。

 

対策のポイント

・URLが「https」から始まるサイトのみ利用する

・個人情報や金銭が絡む情報のやりとりをしない

・利用したWi-Fi設定はその都度消す

上記対策をしているからといって絶対に安全というわけではないし、面倒なので「VPNサービス」を利用した方が良いでしょう。

 

またはフリーWi-Fi自体を利用せずに、モバイルWi-Fiを契約して持ち歩く方が安全かもしれません。

 

電子決済が普及し、今後もスマホに個人情報や大事なデータ、金銭管理が組み込まれていく時代です。

あなたのスマホが不正アクセスされてしまう前に、しっかりと自衛しておきましょう。

被害にあってからでは遅いので。

-ゲーセン情報