ユニゾンエアーをプレイしていると、確実にタップしたはずなのに反応せずにミス判定になる「ノーツの判定抜け」ありますよね?
ユニエアはフルコンボでスコアが伸びる音ゲーなので、たった1ミスでスコアが大きく変わります。
たった1個のノーツの判定抜けで台無しになる、そんな経験した事がある方多いのではないでしょうか。
通常のタッチノーツだけでなく、ロング・ホールドノーツが切れたり、スライド・フリックが抜けたりしますよね。
曲の終盤ならまだしも、序盤でそれが発生するとその後のやる気がごっそり無くなってしまいます。
タッチ抜けがあるせいでフルコン取れていない方も多いのではないでしょうか。
なぜノーツの判定抜けが起きるのでしょう。
そこでこの記事ではそんなノーツの判定抜けの原因と対策方法について解説します。
タッチが効かずに悩んでいる方はこの記事の対策法を試してみてください。
目次
ノーツが判定抜けする時の原因と対処法5選
ユニゾンエアーでノーツの判定抜けが発生する原因と対処法について解説していきます。
ノーツ判定抜けの原因
- 画面が汚れている
- 指の状態が悪い
- スマホが異常
- アプリのキャッシュが異常
- 液晶保護シートが悪い
それぞれの原因について対策法を解説していきます。
上から順番に対処が楽になっているので、順番に試していってください。
画面が汚れている
そもそも画面が汚れていると反応が悪くなります。
手汗などで水分や油分がこびりつきます。
画面をオフにして真っ暗にしてみると汚れがよくわかりますね。
油分などは拭いてものびるだけでなかなか落ちない場合があるので、その場合はエタノールなどで拭き取ると良いです。
指の状態が悪い
指の状態が悪いと反応が悪くなります。
爪が長いと爪だけ画面に当たって、触れているつもりでも反応していない場合もあります。
爪を切ってみるのも良いかもしれません。
また、指が手汗などで湿っている、乾燥しすぎている場合も反応が悪くなります。
手を洗う、乾燥しやすい方は保湿クリームなどを塗っておくと良いですね。
スマホが異常
スマホが異常になっている(メモリ不足・熱暴走)とノーツ抜けが発生します。
step
1アプリを終了する
ユニゾンエアー以外のアプリを終了(タスクを終了)しましょう。
バックグラウンドで他のアプリが起動していると動作が重くなります。
また、ユニエアのアプリ自体も再起動すると良いです。
step
2スマホを再起動する
アプリを終了してもダメな場合はスマホを再起動してみましょう。
step
3スマホを冷やす
長時間プレイしているとスマホが熱くなり処理が遅くなります。
スマホを冷やしましょう。
step
4スマホのOSを最新バージョンにする
OSのバージョンが古いと誤作動する場合があります、最新バージョンにしてみましょう。
step
5ユニゾンエアーの設定を変える
通常のライブを見ながらのプレイだとメモリの消費も激しく、すぐスマホが熱くなってしまうので、ユニゾンエアーの設定を変更してみましょう。
ライブ動画を、「静止画」もしくは「低画質」にすると良いです。
アプリのキャッシュが異常
ユニゾンエアーのキャッシュに異常があるとノーツの判定抜けが発生する可能性があります。
その場合「キャッシュをクリア」してみるのもアリです。
ユニゾンエアーのログイン画面の右下のボタンをタップすると、MENUが表示され、「キャッシュクリア」が選択できます。
キャッシュをクリアするとゲームデータがクリアされます。(プレイデータは削除されません)
ライブ映像などがクリアされるので、Wi-Fi環境があるところでクリアして再ダウンロードするのをオススメします。
※アプリ自体を削除して再インストールする場合はデータ引き継ぎ設定をしていないとデータが消えてしまいます。
液晶保護シートが悪い
スマホの画面自体が割れていたり、液晶保護シートがゲームに向いていない場合もあります。
ガラスシートなどシート自体が分厚いと反応も悪くなりますし、指の滑り自体も悪いものがあります。
ゲーム向けのシートに交換するのもアリです。
iPhone7用の保護シートはこちら。
iPhone11用の保護シートはこちら。
タッチノーツが反応しない原因と対策
ここからはノーツの種類別での反応しない原因と対策について解説してきます。
まずはタッチノーツについて。
上述した5つの原因以外で考えられるのが、押す位置がズレている可能性です。
MISSではなく、GOODやBADが出る場合はその可能性が高いです。
アイコンの判定範囲は、上下、特に上側の判定が広く設定されています。
上側だと指先1つ分上でも反応します。
特に難易度MASTERになるとタップ位置はほぼ見ずに画面の中央より上側を見ながらプレイする事になるので、タップ位置がズレてしまってても気付きにくいです。
両端は上側にズレやすいのでGOODやBADが出やすく、中央は左右のアイコン幅が広くないので別のアイコン、または反応しない中点をタップしてしまっている可能性があります。
特にスマホを卓上に置いて人差し指でプレイする場合にこの現象が多く発生します。
対策は目線を少し落として指先にも意識を向ける事ですが、楽曲レベルが上がるとなかなかそうもいかないのがもどかしいところです。
スライド・フリックノーツが反応しない原因と対策
ここではスライド・フリックノーツで判定抜けの原因と対策について解説します。
そもそもユニエアのフリックノーツ自体の判定は甘めに設定されています。
ほんの少し指を動かしただけでOK判定されるのと、判定の受付時間がホールドノーツと比較すると数フレーム長く感じます。
判定自体はやわやわですが、抜けが多いのは左右のフリック、スライドの開始点です。
原因は指がきちんと画面に触れておらず、フリックの開始点が隣のアイコンになってしまっているケースが考えられます。
アイコンの判定は上下方向には指1個分ズラしても反応するほど広いですが、横はすぐ隣のアイコンがあるので判定は狭いです。
その為、指を大きく動かしてプレイしていると、フリックする時に画面に触れる位置が少しズレてしまっている場合があり、それがミス判定になっている、という事です。
対策は「きっちり触れるように意識する」です。
ロング・ホールドノーツが反応しない原因と対策
ここではロング・ホールドノーツが反応しない原因と対策について解説します。
長押ししているのに、判定が急に抜けて切れてしまうケースです。
これはノーツの終点がフリックノーツの場合に起きやすいです。
原因はホールド中の指が少し動いてフリック判定をしてミス判定になっている可能性があります。
手持ちで親指でプレイしているとこの現象が発生しやすいです、手で支えているのでスマホ自体が傾いたり動いたりしやすいので。
対策はホールド中は指を動かさないよう意識するくらいですね。
対策をしてもノーツの判定抜けが改善されない場合
これまで解説してきた原因と対策をしてもノーツの判定抜けが改善されない場合について解説していきます。
・録画してチェックする
まずは本当にタッチできていたのか録画してみてチェックして見るのをオススメします。
自分ではできているつもりでも、実際に見てみるとスカっている場合もありますので。
録画用のカメラやスマホがない場合は、
・特定の位置で必ずノーツの判定抜けが発生する場合
お使いのスマホとアプリの相性で何か不具合が発生している可能性もあります。
ユニゾンエアーのサポートに不具合報告をしてみましょう。
・アイコンの幅調整を要望する
他のリズムゲームではタッチ位置のアイコンの間隔やサイズを調整する機能が付いている場合が多いです。
ユニゾンエアーにはその機能がないので、追加要望してみるのもありです。
要望の数が多ければ優先度も上がってくるでしょう。