高瀬飛鳥先生の『クレーンゲームはやめられない!』1巻が2019年8月22日に発売されました!
女子高生の「星峰理宇」が、推しのプライズのためにクレーンゲームに挑む作品です。
ゲーセンブログを書いている私としては、思わずタイトル書いをしてしまった作品です(笑)
漫画やアニメなどでクレーンゲームをプレイするシーンはよくありますが、クレーンゲームに絞った作品は他にはないのではないでしょうか?
さて今回は、「クレーンゲームはやめられない!」の見どころや、元ゲーセン店員目線での感想をお伝えしようと思います。
クレーンゲームのリアルが読める作品ですよ!
目次
クレーンゲームはやめられない!の見どころ
クレーンゲームはやめられない!の見どころ
- クレーンゲームに本気になっている女の子はかわいい
- リアルなクレーンゲーム事情
- クレーンゲームの取り方が学べる
それぞれ見どころを解説します!
ポイント
クレーンゲームに本気になっている女の子はかわいい
主人公の「星峰理宇」がクレーンゲームを本気でプレイして、なかなか取れなくて「ぐぬぬ・・・」ってなってたり、取れて喜んでいるところがとってもかわいいんです!
応援したくなりますね。
ポイント
リアルなクレーンゲーム事情
よく漫画やアニメのワンシーンで出てくる、パワーマックスのすぐ取れるクレーンゲームではなく、なかなか取れないというクレーンゲームのリアルが描写されているのが面白いです。
実際のゲーセンでよく見かけるようなクレーンゲームや仕掛けがあり、同じような体験をした、ゲーセンあるあるを読むことが出来ます。
タイトーも制作に協力してるみたいなので、よりリアルなゲーセン事情になっています。
TVでたまに放送されている一発で取れるような事ってなかなかないんですよね。
ポイント
クレーンゲームの取り方が学べる
リアルなクレーンゲーム事情が漫画になっているので、ここで描かれているクレーンゲームの攻略法は実際のゲーセンでも通用します。
クレーンゲームが苦手な方は読むと勉強になります!
ちょっと読みたくなった方へ、作者様のツイッターで1話を読むことが出来ます!
クレーンゲームに必死な女の子の話① pic.twitter.com/DcIqtoo6XT
— 高瀬飛鳥@『クレーンゲームはやめられない!』 (@Azumaya_orca) August 21, 2019
クレーンゲームはやめられない!をゲーセン店員が読んだ感想
私は元ゲーセン店員ですが、読んでみて凄く楽しめました。
描かれているクレーンゲームが本当にあるクレーンゲームにそっくりですし、取れない挙動があるあるすぎてとても面白かったです。
実際私がゲーセンで働いていた頃も、主人公の「星峰理宇」のような一生懸命推しのキャラクターを取ろうとしているお客様をよく見かけていました。
「まふまふ」が出た時はまさに1話みたいな感じでしたね。
3本爪の確率機の理不尽な連続ビターンは見てて笑えました。
クレーンゲームの確率機ってなに?攻略法と確率を無視する裏ワザ
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スウィートランドの取れなさ具合もリアルすぎて笑えます。
【スウィートランド攻略】タワーはなぜ倒れない?取れる台の見分け方
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こんなに景品取れなくていいの?って感じですが、それがまたリアルなんですよね。
クレーンゲームって1回や2回で取れるものではないというのがよく伝わる作品です。
個人的には2巻予告のTRYPOD(トライポッド)が「おぉ!?きたー」ってなりました!
別記事でがっつり解説しているので、興味を持った方が私の記事を読んでくれるといいなって感じです!(笑)
TRYPOD(トライポッド)は確率機?その仕様と攻略法を解説
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漫画で紹介されている「Dリング」や「はしおとし」などのクレーンゲーム用語が浸透していくと良いなと思いました。
クレーンゲームの仕掛け名とかは周知されている名称がなかったりするので、記事を書くとき困るんですよね(笑)
1巻購入特典
コミックス1巻を購入すると、タイトーステーションで使える100円相当のクレーンゲームが1プレイ無料チケットが付いてきます!
本を読んでクレーンゲームをプレイしに行こうって事ですね!
興味がある方は是非購入して読んでみてください!
2巻は2019年11月発売予定との事です!