爆死したアーケードゲームランキング【2018年】

クソゲーオブザイヤー

 

それはその年で一番クソだった家庭用ゲームを決める祭典です。

「純粋につまらない」「バグがひどい」などの理由でクソと判定されます。

 

そのクソゲーオブザイヤーのアーケード版を開催します!

 

その名も『クソゲーオブザイヤーアーケード2018』!!

ゲームセンターの画像

 

ゲームセンターで10年以上働いていた私が、

売上、ゲーム性、筐体の値段、維持費等諸々を加味して判定します!

 

家庭用ゲーム版ではプレイするユーザー視点がメインですが、アーケード版ではプレイするユーザー視点よりも、購入したゲームセンター視点に重点を置いて判定します。

つまり、張り切って買ったはいいものの、全くインカム(売上)が取れずに大コケ爆死してくれた筐体選手権です!

 

今回は2018年に稼働開始したアーケードゲームからナンバー1を決めたいと思います。

 

評価のポイント

評価のイメージ画像

まずはクソゲーオブザイヤーの選定基準について解説します。

 

1.人気度

人気度、つまり売上(インカム)評価

☆売上悪い

☆☆☆☆☆売上高い

 

2.筐体価格

そのゲーム機の値段で評価

☆高い

☆☆☆☆☆安い

 

3.ゲームセンターへの影響

占有面積、設置作業・売上・購入費諸々加味した影響

☆ダメージ大

☆☆☆☆☆貢献

 

 

各項目5段階の☆評価を付け、総合☆数が最も低い筐体がその年のクソゲーオブザイヤーアーケードを受賞します。

 

全国での設置台数が多く、筐体価格も高く、売上が全く取れなかったゲーム機をメインに選定します。

 

2018年に稼働開始したアーケードゲーム

アーケードゲームの画像

2018年に稼働開始したアーケードゲームをご紹介します。(五十音順)

・アイカツフレンズ!

・イナズマイレブンAC ドリームバトル

・オンゲキ

・Gun Arena

・機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2

・キラッとプリ☆チャン

・新幹線変形ロボ シンカリオン

・スーパー戦隊データカードダス 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

・SEGA World Drivers Championship

・ソウルリバース

・DANCERUSH STARDAM

・ドラゴンクエストVR

・ハウス・オブ・ザ・デッド〜スカーレット・ドーン〜

・ビシバシCHANNEL

・Fate/Grand Order Arcade

・BASEBALL COLLECTION

・星と翼のパラドクス

・ボンバーガール

・MARBLE FEVER

・湾岸ミッドナイトMAXIMUM TUNE 6

 

2018年に稼働開始したゲームはは20タイトルでした!

 

さぁ、一体どのゲーム機が受賞するのでしょうか!?

 

クソゲーオブザイヤーアーケード2018受賞作品

表彰台のイメージ画像

それではクソゲーオブザイヤー2018を発表します!!!

年内20タイトルの中からベスト3の発表です!!

 

iwana
まずは第3位!

 

第3位 Fate/Grand Ordar Arcade

FGOアーケードの画像

人気度☆☆
筐体価格☆☆
ゲームセンターへの影響☆☆

セガが発売した、Fate/Grand Ordar Arcade通称FGOアーケードが第2位を受賞!

FGOアーケード公式サイト

2018年7月稼働開始。

 

大人気アプリFGOを題材としたカードゲーム。

類似作として『艦これアーケード』が2016年びっくりするほどの大ヒットだった為、ゲームセンターの期待はとてもとても大きかった作品

 

1.人気度

稼働開始直後は待ちが出るほどの稼働だったが、日を重ねる毎に稼働が激減し、1ヶ月経つ頃には空席の方が多くなりました。

原因は、アプリのFGOと連動はなし、カード紐付け、ユニット育成に周回必須、重課金前提仕様の為、早々にユーザーが離脱してしまったからです。

アプリのFGOに重課金してる人からさらにアーケードで重課金を狙うのは無理がありました。

 

2.筐体価格

1台約150万円

『艦これアーケード』が大ヒットした為、これも売れるだろうとゲームセンターは強気に台数を多く購入しました。

プリンター内臓の為本体価格はやや高め。

 

3.ゲームセンターへのダメージ

私が勤務していた店舗は6台設置でした。

FGOアーケードの搬入は、オンゲキ8台も同時搬入だったので組み立ては地獄でしたね。(泣)

台数が多いので占有面積は広く、さらに高稼働を予測していたので待ちスペースの確保と大変でした。

 

カードプリンターは定期的に清掃が必要なのでメンテナンスコストもかかり、初期ロットはカード詰まりもちょこちょこ発生しました。

 

 

 

 

iwana
続いて第2位!!!

 

第2位 ソウルリバース

 

 

ソウルリバースの画像

 

人気度
筐体価格☆☆
ゲームセンターへの影響☆☆☆

セガが発売したソウルリバースが第2位を受賞!

2018年2月稼働開始。

 

10vs10のオンライン対戦、ダークファンタジーをウリにしたアクションゲーム。

ダークソウルを彷彿とさせるデザインとゲーム性でしたが、それならダークソウルやったらいいんじゃねというのが正直な感想です。

 

1.人気度

稼働初週から大爆死したゲーム。

たった1年でサービス終了し、クロノレガリアへコンバージョンされました。

これ系のゲームは家庭用で山ほど出ているので、わざわざゲームセンターでお金使ってまでやる意味ないですよね。

 

2.筐体価格

1台約130万円

 

3.ゲームセンターへのダメージ

私が勤務していた店舗は8台設置でした。

メイン1台も必須な為、価格、スペース共にゲームセンター泣かせでした。

 

 

 

iwana
そしてついに第1位!!!

 

第1位 星と翼のパラドクス

星と翼のパラドクスの画像

 

人気度
筐体価格
ゲームセンターへの影響

スクウェアエニックスが発売した星と翼のパラドクス、通称ほしつばが第1位を受賞!

星と翼のパラドクス公式

2018年12月稼働開始。

 

シートが前後左右にアクションする体感型のロボットアクションゲーム。

有名なクリエイターがデザインやアニメーションを手がけ、最大8vs8で対戦できる。

完全オリジナルのロボット作品。

 

1.人気度

稼働初週は見た目のインパクトからプレイしてみる人が多く好調だったが、以降一気に売上が落ちた。

週間台当たり売上1000円を切る場合が多い。

 

2.筐体価格

1台約300万円

大型スクリーンに可動式のシートもあり超高額。

 

3.ゲームセンターへのダメージ

私が勤務していた店舗は8台設置でした。

占有面積が半端じゃなく、レイアウト変更も組み立て作業も地獄でした。

 

私の感想としては・・・

 

やっぱりね!!

です。

 

いやもう、ロケテ情報出た時からヤバイ臭がプンプンしてましたよ。

これ8台も買うとかうちの会社頭おかs・・・

 

楽しくプレイされている方もいらっしゃるでしょうが、ゲームセンター側からの視点で見た場合、これは嫌がらせ以外の何者でもない筐体です。

大量のセンサー、可動シート、タッチモニター、レバー、ペダルこれらをメンテナンスしていくと思うとゾッとします。

 

星と翼のパラドクスについては別記事で詳しく解説してます!

>>【星と翼のパラドクス】はなぜ人気が出なかったのかについて考察する

 

クソゲーはゲームセンターの負担がでかい

重さのイメージ画像

家庭用ゲームであればソフト1本数千円の損失で済みますが、ゲームセンターのゲームは1台数百万円の損失です。

 

しかも購入で終わりではなく、プレイ毎に数十円メーカーに吸い上げられます

故障や部品の消耗にかかるメンテナンス費用はゲームセンター持ちです

バージョンアップもキットを店舗が数十万円出して購入します

 

そのくせ売上が取れなかったとしてもメーカーは責任を取ってくれません

売り逃げ上等ですね。

 

購入費用すら稼ぐことができない筐体がたくさんあるんです。

これのせいでゲームセンターはたくさん潰れています。

 

売れないゲームは買わなければいいじゃないかと思いますが、

ゲームセンターはメーカーとの付き合いもあるので購入せざるを得ないという状況でもあります。

 

今購入しないと今後の作品を売ってもらえない可能性があるのです。

買う側のゲームセンターより、売る側のメーカーの方が立場が上なのが現状です。

 

家庭用ゲーム版

本家の家庭用ゲーム版2018のYouTube動画です。

 

年代別の爆死ゲーム

歴史のイメージ画像

2017年以外の爆死ゲームを別記事で紹介していますので興味がある方はそちらも読んでみてください。

 

関連

・2016年のアーケードゲームランキングについての記事。

>>爆死と爆売れしたアーケードゲームランキング【2016年】

 

関連

・2017年のアーケードゲームランキングについての記事。

>>大コケしてゲーセンに被害を与えたアーケードゲーム【2017年】

 

関連

・2019年にサービスを終了するアーケードゲーム情報。

>>2019年サービスを終了するアーケードゲーム【ありがとうボダブレ】

 

関連

・人気が出ていない星と翼のパラドクスに関する記事。

>>【星と翼のパラドクス】はなぜ人気が出なかったのかについて考察する

 

まとめ

以上、クソゲーオブザイヤーアーケード2018でした!

2018ランキング

1位 星と翼のパラドクス

2位 ソウルリバース

3位 FGOアーケード

 

星と翼のパラドクスが12月稼働にも関わらず大爆死の滑り込み首位となりました!

さすがスクウェアエニックスですね。

 

スクウェアエニックスはアーケード作品はゲームセンターに恨みでもあるのか大コケしまくりです。

家庭用ゲーム機であるのにわざわざアーケードで発売したり、1年以内で稼働終了する筐体を多数排出したりとゲームセンターの財源に与えるダメージは計り知れない強さです。

 

YouTuberの遊楽舎の店長さんがこの件について語ってくれています。

 

『ガンダムエクバ2』も特に変わってないのに完全新規筐体で購入させてきたので受賞候補でしたが、稼働は高いので今回は受賞から外れました。

 

逆に『ボンバーガール』と『オンゲキ』が割とヒットしましたね。

特に『ボンバーガール』のヒットは意外でした。

 

家庭用ゲームのクオリティがどんどん上がり、通信インフラも整った現代、

ゲームセンターが生き残るにはメーカー側がそこでしか体験できない面白い筐体をリリースするしかないのです。

 

それができなければ将来ゲームセンターはUFOキャッチャーばかりになってしまいます。

 

2019年は期待作も多いですが、ヒット作が出るのでしょうか!?

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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